【暗号資産】貸暗号資産サービス比較!
こんにちは!morizoです😄
この記事では国内暗号資産交換業者の貸暗号資産サービスについてまとめています😃
出来るだけわかりやすく説明しますので、ぜひ最後までご覧ください🙇♂️
貸暗号資産サービスとは
貸暗号資産サービスとはご自身の保有している暗号資産を暗号資産交換業者へ貸出、その貸出に対する利息がもらえるサービスになります。
口座に入っている暗号資産でこのサービスを利用すれば年数%の利息をもらえる為、放置しているだけであれば、利用してみるのも良いかと思います。
銀行口座にお金を預けていると、利息がもらえますよね?😆あれは銀行にお金を貸しているから利息がつくわけです。暗号資産の場合は貸暗号資産サービスを利用することで利息をもらうことができます。
貸暗号資産サービスの注意点
- 分別管理の対象とならない
サービスを利用しているコインは分別管理の対象ではありません。サービス利用中に取引所が倒産した場合は資産が戻ってこない可能性があります⚠️
- 資金の拘束期間が決められている
海外の取引所のサービスではフレキシブルに資産の引き出しが可能なものがありますが、国内取引所のサービスでは拘束期間を予め決められています。売却、移動を考えている資産については利用を控えた方が良さそうです🧐
各交換業者のサービス内容
比較した表は以下の通りです
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GMOコイン
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bitbank
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BITPOINT
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対応通貨
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全17種類
BTC,ETH,XRP,LTC,BCH,BAT,XLM,
LSK,FCT,IOST,PLT
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全14種類
BTC,ETH,XRP,LTC,BCH,
BAT,XLM,OMG,QTUM,XEM,
ENJ,DOT,XTZ,ATOM
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全11種類
BAT,XLM,OMG,QTUM,
MONA,XYM
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全11種類
BTC,ETH,XRP,LTC,BCH,
BAT,DOT,ADA,LNK,
TRX,JMY
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拘束期間
年率
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14日間:1%
30日間:2%
90日間:3%
180日間:4%
365日間:5%
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1ヶ月:1%
3ヶ月:3%
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1年間:1~3%
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募集毎に決定
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最小貸出数量
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1万円相当額
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0.1BTC/5ETH/5BCH/10LTC/5000XRP/
30000XEM/20000XLM/5000BAT/
1000OMG/300XTZ/300QTUM/
1000ENJ/50DOT/10ATOM
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0.01BTC/1LTC/1000XRP/0.1ETH/
100MONA/1BCC/1000XLM/10QTUM/
100BAT/10OMG/500XYM
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募集毎に決定
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最大貸出数量
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なし
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100BTC/500ETH/300BCH/
1000LTC/1000000XRP/1000000XEM/
1000000XLM/150000BAT/10000OMG/
30000XTZ/30000QTUM/200000ENJ/
5000DOT/10000ATOM/
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募集月による
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募集毎に決定
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中途解約手数料
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中途解約不可
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10%
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5%
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中途解約不可
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国内の交換業者で最も使い勝手が良いのは「コインチェック」になります。
最低利用額が最も小さく、保有資産が少ない方でも利用ができます。マネックスグループというところも安心できますね👌しかし、問題点としては中々申請が通らない😅最低利用額が小さいという理由から私もコインチェックでサービス利用申請をしていますが、BTC、ETHについては人気があるのか6ヶ月以上申請中のまま😅結局貸出されないのでは意味がないと思い、資産の半分は海外の交換業者のサービスを利用しています。
まとめ
【貸暗号資産サービスとは】
ご自身の保有している暗号資産を貸し出すことで利息がもらえるサービスです。
暗号資産を口座内に放置しているのであれば、利用してみるのも良いかと思います😄
【貸暗号資産サービスの注意点】
- 分別管理の対象とならない
サービス利用中に取引所が倒産した場合は資産が戻ってこない可能性があります⚠️
- 資金の拘束期間が決められている
売却、移動を考えている資産については利用を控えた方が良さそうです🧐
【各交換業者のサービス内容】
最も使い勝手がよいのは「コインチェック」ですが、申請が中々通らない問題があります。利息は拘束期間が長いほど高い傾向となり、1%~5%程度です🙌
以上になります。暗号資産を口座に放置している方は貸暗号資産サービスを利用してみてはいかがでしょうか。この記事が少しでも参考になれば嬉しいです😆